1吐出工程(ソレノイドON)
電源を入れるとソレノイドに通電し、電磁力でプランジャが押し出されます。
プランジャに連結されたダイヤフラムは押され、液室の容積が小さくなります。
吸込側チェックバルブ(逆止弁)は閉じ、吐出側チェックバルブが開きます。
液室の液体が吐出側へ押し出され、ソレノイドへの通電が停止します。
吐出精度に優れ、微量の注入やプロセス制御に最適なポンプ
ソレノイド(電磁石)の動作によりダイヤフラムを振動させ、一定量の液体を正確に注入します。
ストロークごとに一定量を吐出するため、高い定量性が特長です。
ソレノイド駆動ダイヤフラムポンプは電磁石(ソレノイド)を利用してダイヤフラムを往復運動させるポンプです。
ソレノイドに電流を流すことで磁力が発生し、ダイヤフラムが前後に動きます。
この動作を高速で繰り返すことで、一定量の液体を連続的に送り出します。
電源を入れるとソレノイドに通電し、電磁力でプランジャが押し出されます。
プランジャに連結されたダイヤフラムは押され、液室の容積が小さくなります。
吸込側チェックバルブ(逆止弁)は閉じ、吐出側チェックバルブが開きます。
液室の液体が吐出側へ押し出され、ソレノイドへの通電が停止します。
ソレノイドへの通電が停止すると、復帰ばねの力でダイヤフラムが元の位置へ戻ります。
液室の容積が大きくなり、内部が負圧になります。
吸込側のチェックバルブ(逆止弁)が開き、吐出側のチェックバルブは閉じます。
液体がポンプ液室へ吸い込まれます。
ダイヤフラムが後端まで移動し、液室が液体で満たされます。
吸込側チェックバルブ(逆止弁)が閉じ、液体が逆流しない状態になります。
ソレノイドへ通電する準備が整います。
ソレノイドが通電するとダイヤフラムが前端まで到達し吐出が完了します。
ソレノイドへの通電が停止し、復帰ばねによってダイヤフラムが再び戻ります。
・①〜③の動作を高速で繰り返すことで、液体を連続的に移送します。
小型・軽量設計のため、装置への組込みや限られたスペースへの設置に最適です。
安定した吐出性能により、薬液を高精度に定量注入できます。
ストローク長や駆動周波数の調整により、流量を細かく設定できます。
水処理薬品や洗浄液など、さまざまな薬液の定量注入用途に対応します。
高いコストパフォーマンスを実現し、小規模設備から量産ラインまで幅広く活用できます。
部品点数が少なく、消耗部品の交換や日常点検を簡単に行えます。
補足※液体の濃度・温度・使用条件により適合材質が異なるため、最終的な選定はご相談ください。
ストローク数やストローク長を設定することで、用途に合わせた吐出量へ調整できます。(全て調整できる機種ではございません。)
対応可能です。ガスロック対策や薬液濃度などを確認し、適切なポンプヘッドと材質を選定します。
ソレノイド式はコンパクトで微量注入に適しています。必要流量・吐出圧・運転時間に応じて最適な方式をご提案します。
製品の選定や仕様についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
用途に最適なポンプをご提案いたします。