1 吸込開始 (左側が吸込、右側が吐出)
圧縮空気が右側のエア室へ送られると、
右側のダイヤフラムが外側へ押され、吐出弁が開き液体が押し出されます。
同時に左側のダイヤフラムは内側へ引っ張られ、液室が負圧になり、
吸込弁が開いて液体が吸い込まれます。
電源不要・高い安全性、エア駆動ポンプのスタンダード
圧縮空気で駆動するエア駆動ダイヤフラムポンプは、防爆エリアや薬液移送など幅広い現場に対応します。
エア駆動ダイヤフラムポンプは圧縮エアーを駆動源として作動します。
2枚のダイヤフラム構造で、ダイヤフラムとエアチャンバーの間にエアを供給することにより、ダイヤフラムの押し引き動作を繰り返し、液体の移送を実現します。
このシンプルな構造により、安定した移送と高い耐久性を実現しています。
圧縮空気が右側のエア室へ送られると、
右側のダイヤフラムが外側へ押され、吐出弁が開き液体が押し出されます。
同時に左側のダイヤフラムは内側へ引っ張られ、液室が負圧になり、
吸込弁が開いて液体が吸い込まれます。
ダイヤフラムがストロークの端まで移動すると、
左側の液室は液体で満たされ、右側は液体を吐出し終えて
エア切り替え弁が作動します。
圧縮空気が左側のエア室へ送られると
左側のダイヤフラムが外側へ押され、吐出弁が開き液体が押し出されます。
左側では液体を吐出し、右側では負圧によって新しい液体を吸い込みます。
・ストロークエンドに達すると、再びエア切り替え弁が作動します。
・①〜③の動作を繰り返すことで、液体を連続的に移送します。
・チェックバルブ(逆止弁)があるため、液体は一方向にのみ流れます。
圧縮空気で駆動するため電気を使用せず、防爆エリアでも安心して使用できます。
液体がない状態でも運転でき、誤操作によるポンプ損傷のリスクを低減します。
自吸能力を備えているため、呼び水不要でスムーズに液体を吸い上げます。
※ご使用条件により、呼び水が必要になる場合がございます。
エアの圧力や流量を調整するだけで、吐出量を簡単にコントロールできます。
粘度の高い液体や固形分を含むスラリー液も安定して移送できます。
シンプルな構造で、分解・組立も容易なため、メンテナンス性に優れています。
エア駆動ダイヤフラムポンプは空運転が可能です。ただし、使用条件や構成部品によって注意点が異なるため、事前に仕様をご確認ください。
圧縮空気を駆動源とするため電源は不要です。防爆エリアなど、電気機器の使用が難しい環境にも適しています。
液体の粘度や固形物の大きさに応じた機種選定が必要ですが、高粘度液やスラリー液に対応できるシリーズがあります。
製品の選定や仕様についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
用途に最適なポンプをご提案いたします。